公正証書遺言を作成する人が増えている！？

こんにちは。

 

 

終活の一環として、遺言書を作成する人が増えています。

 

遺言は、ご自身が手書きで書く「自筆証書」と公証人役場で作成する「公正証書」の２種類が

よく使われています。

 

 

その内の公正証書遺言ですが、近年、増加傾向にあります。

 

2023年（令和５年）１年間、全国で作成された公正証書遺言は、

 

118,981件になります。

 

前年は111,977件

 

過去10年間の中で最も作成件数が多い１年でした。

 

 

日本公証人連合会　HP

 

 

 

我々も金沢市や小松市で長く相続に携わる中で、遺言作成のご支援も数多くさせて頂いております。

 

・自身の死後、無用な争いを避けたい

・家族に感謝を伝えたい

 

など、作成するきっかけは、人それぞれですが、

 

共通していることは、

 

作成したあと、皆様に共通することは、「すっきりした！」とおっしゃることです。

 

「遺言を作成するまでは、頭の中でいろいろ考え、悶々とした日々を何年も過ごしてきたが、

 

　いざ作成してみると、肩の荷がおりたようで、すっきりした」

 

 

私の経験上、すっきりされた方は、長生きされる傾向にあるようです。

 

残された人生を楽しむためにも、遺言の作成をお考えになられることをおすすめ致します。

 

作成する際には、相続・遺言に慣れた専門家にご相談されることをおすすめいたします。

 

 

理由は、次のブログで・・・・